bkstr備忘録

なので、ライセンスファイルのバックアップを取ってみた。

以下、手順。

① Catalyst 3560Xでライセンスファイルを確認

# sh flash:

Directory of flash:/

2 -rwx 1160 Mar 1 1993 13:04:46 +09:00 xxxxxxxxxxx_xxxxxxx.lic

~~~

② Macでtftpサーバを起動

$ sudo launchctl load /System/Library/LaunchDaemons/tftp.plist

③ tftpサーバ上にアップロード用の空ファイルを作成

$ touch xxxxxxxxxxx_xxxxxxx.lic

$ sudo chmod 777 xxxxxxxxxxx_xxxxxxx.lic

③ Catalyst 3560Xでライセンスファイルをtftpサーバにアップロード

# copy flash:xxxxxxxxxxx_xxxxxxx.lic tftp://<ip_address>/xxxxxxxxxxx_xxxxxxx.lic

Address or name of remote host [xxx.xxx.xxx.xxx]? 　エンターキーを入力
Destination filename [xxxxxxxxxxx_xxxxxxx.lic]?　　エンターキーを入力
!!
1160 bytes copied in 0.059 secs (19661 bytes/sec)

以上で終了。アップロードしたファイルと元ファイルのハッシュ値が

違うっぽい(←よくわかってない)けど、中身みたら一緒っぽいからこれで大丈夫なはずー。

【備考】

Catalyst 3560XのIOSはユニバーサルイメージファイルなのでLAN Base,IP Base,IP Services等のフィーチャセットはIOSに全て組み込まれているから、IP Servicesを利用したいならIP Servicesの機能付きのライセンスファイルでアクティベーションが必要。（起動時にライセンスファイルを読み込んでフィーチャセットを有効化するみたい。）

なお、ライセンスファイルはUDI(プロダクトIDとシリアル番号の組み合わせ)で

ロックされているから他の装置から持ってきてインスコってのは無理ゲー。

【参考】

http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat3560x/prodlit/data_sheet_c78-584733.html

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/ios/csa/configuration/guide/csa_overview.html#wp1102603